後光差す瀬戸内海で出会った一枚の真鯛|Beams inte 7.7UL × コンクエストで魅せたライトベイトの真価/A Red Sea Bream Under Divine Sunbeams — Light Bait Mastery with the Beams inte 7.7UL & Calcutta Conquest Shallow Edition

SUP Fishing

瀬戸内海は、時折“ごこう(後光)”が差す。 太陽の光が雲の隙間から柱のように落ちて、海面を照らすあの瞬間。 ただの風景ではなく、まるで神様が海に手を伸ばしているような、そんな特別な空気が流れる。

その日もまさにそんな景色だった。 薄い雲の切れ間から、太陽の光が何本も海へ差し込み、瀬戸内の穏やかな水面がゆっくりと金色に染まっていく。 風は弱く、潮はゆっくりと動き、海全体が静かに呼吸しているようだった。

そんな中で、今日はライトベイトタックルを握った。 フィッシュマン Beams inte 7.7UL。 そしてリールは カルカッタコンクエスト シャローエディション。 この組み合わせは、ただのライトタックルではない。 “軽さ”と“粘り”と“曲がり”のバランスが絶妙で、瀬戸内の真鯛を狙うには最高の相棒だ。

■ 光が差す海で感じた「釣りの時間の密度」

光の柱が海に落ちると、周囲の景色が一気に静かになる。 音が吸い込まれるような感覚。 この“静けさ”は、瀬戸内の釣りの醍醐味だと思う。

その静けさの中で、ルアーをゆっくりと送り込む。 Beams inte 7.7 のティップは繊細で、潮の重さをしっかり拾ってくれる。 コンクエストの巻き心地は言うまでもなく滑らかで、ルアーの姿勢が手に取るように分かる。

瀬戸内のこのエリアは、

  • かけ上がり
  • 砂地
  • 点在する根 この3つが複雑に絡む地形。 真鯛が回遊しながらベイトを拾う“通り道”が存在する。

その通り道にルアーを通すため、潮のヨレを意識しながらサップを流す。 光が海面に反射して、ラインが金色に輝く。 この景色だけで、釣りに来た価値がある。

■ その瞬間は突然やってきた

ゆっくりと巻き始めた瞬間だった。 ティップが「コッコッコッコッ」と引き込まれていく。

合わせをいれた次の瞬間、 ドンッ! とロッド全体が絞り込まれた。

Beams inte 7.7 が綺麗に曲がる。 このロッドは曲がりながらも粘るから、真鯛の突っ込みをいなすのが本当に気持ちいい。 コンクエストのドラグが滑らかに出て、ラインが海へ吸い込まれていく。

真鯛特有の 「突っ込む → 止まる → また突っ込む」 このリズムが手元に伝わる。

ライトベイトタックルでの真鯛は、ただの釣りではない。 “曲げて獲る”という楽しさが詰まっている。

■ 上がってきたのは、50近い美しい真鯛

ごこうの光が海に差す中、ゆっくりと浮いてきた魚体。 赤く、厚みがあり、尾びれが力強い。 瀬戸内の真鯛らしい、美しい個体だった。

サイズは50近い。 ライトタックルでこのサイズを獲るのは、やっぱり格別だ。

Beams inte 7.7UL の曲がり、 コンクエストの巻き心地、 瀬戸内の静けさ、 そして後光の光。

全部が重なった“特別な一枚”になった。

写真に収めると、真鯛の赤と光の柱が重なって、まるで絵画のような雰囲気になった。 瀬戸内の海は、こういう奇跡みたいな瞬間をくれる。

■ ライトベイトで真鯛を狙う理由

ライトタックルは不利だと思われがちだけど、瀬戸内ではむしろ理にかなっている。

  • 食わせ能力が高い
  • ルアーの姿勢が安定する
  • 曲げて獲る楽しさが段違い

特に Beams inte 7.7 ULは、 「軽いのに強い」 「曲がるのに粘る」 という絶妙なバランスがある。

瀬戸内の真鯛と相性が良すぎる。

■ まとめ:光と海と真鯛が重なる“瀬戸内の時間”

後光が差す瀬戸内海。 その光の中でライトベイトタックルを握り、真鯛と向き合う時間は本当に贅沢だった。

ただ釣れたというだけじゃない。 景色、タックル、魚、潮、光。 全部が重なった“特別な瞬間”。

瀬戸内は、こういう時間をくれる海だ。

またこの光を見に行きたい。 そしてまた、Beams inte 7.7 を曲げたい。

🌍 English Summary

A rare “divine sunbeam” moment appeared over the Seto Inland Sea — multiple rays of sunlight breaking through the clouds and illuminating the water like golden pillars. In this magical scenery, I used the Fishman Beams inte 7.7 paired with the Calcutta Conquest Shallow Edition to target red sea bream.

The rod’s beautiful bend and the reel’s smooth drag made the fight incredibly enjoyable. A 50 cm class red sea bream surfaced through the glowing water, creating a photo that looked almost like a painting.

Light bait tackle may seem underpowered, but in the Seto Inland Sea it’s perfect: high lure control, natural presentation, and the joy of “bending and fighting” the fish.

This day was a perfect blend of light, sea, and fish — a truly unforgettable moment.

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